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低プリン体メニューの紹介*ヨーグルトドリンク*

2021.07.02

毎日摂取したい乳製品ですが、暑い夏にはスッキリ、美味しく飲みたいですね。

夏におススメの飲み方は、

炭酸割りと野菜ジュース割り

です!

まずは、炭酸割りの紹介。
同量の炭酸水で割って飲むと、のど越し・後味スッキリなので暑い日におススメです!

ヨーグルトドリンク炭酸割りの作り方

1)ヨーグルトドリングに同量の炭酸水を加え、スプーン等で混ぜる。
*お好みで氷を入れるか、ミントを浮かべる。

材料(一人分)
ヨーグルトドリンク(低糖低カロリー)112ml (1本)
炭酸水               112ml

1食の栄養成分

エネルギー   50kcal
たん白質    3.4g
脂質      0.6g
炭水化物    7.8g
糖質      6.6g
食塩相当量   0.1g
カルシウム   125mg

次は、野菜ジュースで割りの紹介。
同量の野菜ジュースで割ると野菜ジュースがマイルドになり、飲みやすくなります。
野菜不足の日におススメです!
日本人が不足しやすい栄養素であるカルシウムも乳製品から手軽に摂取できます。是非、一度お試しください。

ヨーグルトドリンク with 野菜ジュースの作り方

1)ヨーグルトドリングに同量の市販野菜ジュースを加え、スプーン等で混ぜる
※野菜ジュースの種類により、時間が経過すると果実類が沈殿することがあります。

材料(一人分)
ヨーグルトドリンク(低糖低カロリー)112ml (1本)
野菜果物ジュース(低糖質)     112ml

1食の栄養成分

エネルギー   87kcal
たん白質    4.3g
脂質      0.6g
炭水化物    7.8g
糖質      13.1g
食塩相当量   0.5g
カルシウム   144mg



ポイント:乳製品をとりましょう。

乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズ等)は血清尿酸値を低下させる報告があること、日本人に不足しやすい栄養素であるカルシウム(成人推奨量600~800㎎/日)1)の補給食品になることから1日1食品程度を摂取しましょう。
外出先でも気軽に摂取できるヨーグルトドリンクタイプ(低糖・低カロリー)は、固形プレーンヨーグルト(全脂・無糖)と比較して低脂質で、甘味があるため飲みやすく、たんぱく質は固形ヨーグルト同程度、摂取できるため乳脂肪分が気になる方にもおすすめできます。

1)日本人の食事摂取基準2020年版

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